国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2007年2月4日

イカ焼きが食べたい

さて、海底神殿探索後編です。まだ何一つ見つけていませんが、もう後編です。見つけたのは宝箱とオモシロモンスター「ウォーター」だけでした。なんか、海底神殿は階段昇降が多くて、イマイチ全体像が描けないのです。それで同じところを何度か行き来するハメになってしまったりして、思うように進めませんでした。

例によって球状のカオスさん水のカオスはカタカナ語と、適当に進んでいると見慣れた感じの部屋がついに見つかりました。あの青い丸い物体こそが水のカオスに相違ありません。話しかけてみると、なんどか奇妙な台詞回し・・・こっ、これはカタカナ語使いの方でしたか。カタカナ語とは漫画でよく外人がしゃべっているエセ日本語のことでアリマース。フォフォフォなんて笑い方がまたイカしてます。

クラーケン、ここは水中かい?どうりでイカしてると思ったらイカ・・・(以下略)お名前は「クラーケン」さんだそうです。へぇ、クラーケンっていうと私は聖闘士星矢的に海将軍(ジェネラル)のクラーケンの姿を思い浮かべるので、巨大なエイかと思ってましたが、Wikipedia先生によるとイカやタコが代表的らしいですね。あぁ、そういえばドラクエにも大王イカみたいなルックスの「クラーゴン」って敵がいたっけ。こいつ3回攻撃とかしてくる嫌な敵でした。HPも高くてねぇ。おそらく「クラーケン」が名前の由来だと思いますので、水のカオスも同族と考えていいでしょう。足がいっぱいあるので、複数回攻撃なんかも普通にしてきそうです。
それにしても、こいつカタカナ語で何かいってますよ。

クラーケン「ミズノ カオス クラーケンニ スイチュウデ カナウト オモッテカ・・・」

「思ってか」ってちょっと日本語変じゃないですか?慣れない日本語に相当戸惑っている様子。「オモッテイルノカ」あるいは「オモッタカ」の方がしっくりきます。気を使わないでも、こちらには語学堪能なナイト・エフエフがいますから、人魚語あたりで話してくれれば意思の疎通は可能ですよ。下手したら、カオス語なんてのも聞き取るぐらいする男ですよ。
そして、一番ツッコミたいのは「水中で」の部分です。クラーケンよ。確かに水中では自在に移動が可能なお前に地の利があるかもしれん。しかし、周りをよく見てみる事だな。貴様のいる場所は、空気の充満した「陸」だ!

クラーケン「!!?」

今、「しまった」って感じの顔になりましたよ、ゲソ野郎が。心理的に優位に立ったところで戦闘開始です。

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2006年12月2日

人魚姫、泡と化す

LV19のステータスネリクさんの無鉄砲さに呆れつつも、さっそく新しくできた運河を渡って外海に飛び出す我らが四銃士。とりあえず、恒例のステータス画面です。アルディ海よ、さようなら。こんな内海は強くなった俺らには狭すぎるのさ。セーラ姫ともしばらく会えないが、それが海の男ってもんだぜ、ヨーソロー。港、港に女を作る。そんな軟派な勇者を目指して面舵いっぱい!

そろそろアレですな。ガーランド討伐後に北の橋を渡ったときのように、第二幕完!って感じのテロップがおりる頃じゃないでしょうかね。この狭い運河を通過すると、ホラ、勇者たちのシルエットをバックに、これまでの旅を振り返・・・らないんだ。

アルディ海をでるのは、そんな大イベントではなかった模様。だよね、別にグランドラインに入るわけでもなし。いつでも戻ってこれるもんね。でも、悔しいからしばらくアルディ海には戻ってこないようにしようか。それが無駄に高まった自分の気持ちへのけじめってもんです。

運河を抜けると、怪しげな渦巻きを発見しました。近づいても平気なのだろうか。普通に考えると船に乗った状態で渦潮には近づかないよなぁ。でも、やっぱグラコスいるかもしれないし、倒しておかないとねぇ。というわけで、渦の中心にまっしぐら。

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