国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2007年3月16日

FF1考

FinalFantasy1って何だったんだろうか。ソウル・オブ・カオスに挑む前にちょっと立ち止まってみた。そもそも、このタイトルの由来はWikipedia先生によると当時のスクウェアが社運をかけて最後の夢を託す思いで作ったから「ファイナル」ファンタジーになったのだそうだ。そんな楽屋オチに納得してしまうのもどうかと思うので、例によって自分内解釈を行うと、カオスの作り出した輪廻によるこれまでの日常を離れた世界が「幻想(ファンタジー)」なのであって、ナイト・エフエフらがそれに終止符を打ったことで「ファイナル」になった、ということになった。なかなかきれいな解釈だと思うのですが、いかがでしょうか。続編以降がこのタイトルに沿った内容になっているかは、またおいおい検証することにしましょう。ドラゴンクエストだっていつまでもドラゴンをおっかけているわけじゃないし、タイトルっていうかブランドなんですよね。続きが出たら買っちゃうのが消費者です。だから、タイトルが「タイトル」のままであるのはシリーズ一作目だけなんですよね。(きっと)で、自分的にはこのタイトルは中々よいと思いました。海外に渡ってドラゴンウォーリアーみたいな展開をされたら形無しですから。(ドラクエの名称変更は版権の問題だったっけか?)略すと頭文字の「F」が二つ並んでいるのも好きです。ミッキーマウスとかミニーマウスとかドナルドダックとか、そんな言葉遊びチックな感じが漂ってます。

いろんな話を聞いてまわったところ、FF1はファミコン版ではやたら難易度の高い悲しいゲームだったらしい。しかし、リメイクを重ねたGBA版では、気軽にプレイできる程度に難易度が下がり、ユーザインターフェイスも相当向上しているらしい。初心者の私にはありがたい話であった。おかげでFF1でシリーズ全体を攻略するという野望を断念せずに済みました。

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