ガイ、特殊能力発動!
さて、思わぬ珍客・ヨーゼフさんを引き連れてフリオニール一向は雪原の洞窟を目指します。女神のベルがその洞窟にあると雪原マニアのヨーゼフが言っているので、間違いないでしょう。彼は自分の秘密基地に雪上を滑走する船なんて隠しているチョイ悪親父です。
しかし、驚くべきことに、前回手に入れた雪上船は帆船でした。帆船というからには動力は「風」です。凹凸のない雪の上なら・・・多分、これで移動できるのでしょう。ブリザードにでもなったら、帆に雪が積もって破れちゃうんじゃないかとも思いますが、現在は快晴なのでOKみたいです。他の移動手段はありません。なにせ人の足では雪原に踏み込むこともままならないらしいですからね。ものすごく深いんでしょうね、積雪が。でも、普通にスキーが欲しい今日この頃です。それかスノーモービルとまでは言いませんが、何かエンジンで駆動するのがいいなぁ。風任せで呑気に雪上の洞窟に向かっている場合でもないでしょうに。動力といえば、太陽の炎なんかが適任ですよ。その熱量で除雪しながら進んでくれそうなイメージです。いや、太陽の炎があったら飛空艇で飛んでいけばいいのか。