いつもの幕間
カイン「ゆくか、セシル!」
セシル「あてにしてるぜ、カイン!」
声を掛け合う二人がバロン城正門から出発すると、FF名物「はじまりの幕間」が始まりました。
いわばこれまでは前奏にすぎません。たっぷりと主人公セシルのバックグラウンドを説明してもらいましたよ。それをテキストでまとめてくれるのがこの幕間ですね。バックの映像によると、バロン城は天然の堀に囲まれ、陸地とは正面の橋としかつながっていません。橋を落としてしまえば攻城はかなり難しそうです。それゆえ飛空艇の存在意義が高まります。その輸送能力で外から物資を入れられるっていうのは、場合によってはバロンの生命線となりえます。さらに言うとそんな大事なポジションのトップにいたセシルが左遷されるっていうのは、かなりの一大事です。幻獣討伐ですぐに返り咲けるとシドは言ってますが、ちょっと考えが甘いんじゃないでしょうか。そもそも幻獣討伐とミストの村に指輪を持ってくおつかいって何なんですか?何か臭います。考えすぎ?