永い眠りからオーディーンを目覚めさせてしまったルーネス一行にオーディーンが情け容赦なく襲い掛かってきました。馬上から放たれた技は「斬鉄剣」！Wikipedia先生によると「小林康宏」という二代に渡る刀匠の名前が出てきましたが、私が真っ先に思い出すのがアニメ・ルパン三世の石川五ェ門のそれです。刀身で銃弾をはじき返したり、斜体を真っ二つに切り裂いたりやりたい放題のあの名刀です。だけど、コンニャクが切れないという設定が秀逸でした。
オーディーンの「ざんてつけん」は全体に大ダメージを与える技で、HPを削られていたルーネスが死んでしまいました。コンニャクの鎧、コンニャクの兜、コンニャクの盾などの装備がないとこの技は防げません。コンニャクの鎧とかもう装着したことを想像するとヌルヌルと気持ちが悪いですし、健全な青少年のつける防具ではありませんので、ルーネスの死はいたしかたありません。その後も戦闘を続行した結果、オーディーンを撃破し、「見事だ光の戦士たちよ・・・我が力使うがよい！」との言葉とともに召喚魔法カタストを手に入れました。思わぬところから幻術師・レフィアの強化につながってラッキーでしたが、今はとにかくルーネスの蘇生が第一です。
さて、オーディーンのいた部屋の右の壁の向こうになにやら宝箱のある部屋がみえるのですが、なかなか隠し通路がみつかりません。いろんな壁に体当たりを続けていると、別の隠し部屋を発見しました。
そこでエリクサーの入った宝箱を開けると、モンスター入りでした。海底洞窟みたいに豪勢なモンスター陣というわけではなく、エリクサーの宝箱にはウロボロス、フェニックスの尾の宝箱にはケンコスが抱き合わせてあるだけでした。それぞれ4つずつ倒しながら入手します。しかし、オーディーンの部屋の隣の隠し部屋の入り口は見つからずじまい・・・ここで「サロニア地下迷宮の最上階ならば、サロニア城の地下階に近いのでは？」という仮説を思いつきます。早速、地下迷宮を後にし、サロニア城に向かいますと地下の方に兵士がいて「ここから先は進めません。昔は地下道だったらしいのですが・・・」と言ってきました。そのあたりを調べてみると案の定、例の小部屋にたどりつき宝箱の中からフェニックスの尾をゲットしました。