国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

« ガイアの夜明け | メイン | ジブリのように飛べ! »

蜃気楼の塔(仮名)

あけましておめでとうございます。あれっ、もう1月11日ですか。成人の日も過ぎてしまい、正月気分もいい加減にしとかないといけませんね。FF1の方もバッチリ進めていますが、それ以上にドラクエモンスターズジョーカーの方が進んでいたりします。まだマデュライトという石を集めている段階なんですけどね。やっぱりモンスターの配合は楽しいですね。今回はモンスターの組み合わせに応じて、最大三種類の子供を選べるようになっているので、モンスターコンプも少しは楽になりそうです。まだ序盤なので雑多にモンスターを組み合わせているだけなんですが、最初に連れたドラキーと、最初にGETしたスライムの子孫だけは、なんだか特別扱いしちゃう気持ちわかってもらえますかね。とにかく、ドラキーの子孫にはなるべくランクが上がるように特別な配偶者を用意してしまったり、スライムの子孫はスライム属に統一したり、多くの自分内ルールができあがっています。
DSのWiFi機能を使った対戦もやってみましたが・・・まだまだ精進しなければならないようです。おとといきやがれって感じで一蹴されてしまいました。そういえば、初めてつないだときLV3のコドラをもらいました。あれは何度ももらえるのだろうか。

さて、DQMJをDSでプレイしていて少し思ったのですが、トゥーンレンダリングされたキャラクターが愛嬌たっぷりに画面動き回るのはいいのですが、処理スピード面で少し不安を感じました。背景画像なんかは画質が落ちていても気にならないのですが、ステータス画面のレスポンスに少しひっかかりを感じます。Xボタンでステータス画面を呼び出すと、ワンテンポ遅れて画面が表示される感じ。何が不安かって、やはりDQ9のハードとしてDSのスペックは大丈夫なのかってことですよ。DSで出すという昨年末の大ニュースには、非常に期待がもてたのですが、いざDQMJをやってみるとパワーが不足していないか心配なのです。まぁ、開発会社次第で処理の負担を減らすノウハウを持ってたり持ってなかったりあるのかもしれないので、DQ9の開発を行うレベル5さんにがんばっていただきたいところです。

LV37のステータスさて、飛空艇を手に入れた戦士・エフエフ一行は、少し困ったことになりました。飛空艇によって、移動可能範囲が大幅に広がったため、どこを目指していいのかわからないのです。町の人の話を聞く限りでは、北の大陸にかつて栄えた文明があり、今はそれが滅んでしまっている、としかわかりません。そして、戦士・エフエフ一行が行ったことのない土地は全て北の大陸なのです。北の大陸って簡単に言ってしまってますが、地図上では二つくらいの大陸があり、その他に小さな島もいくつかあります。港がないため船で寄港することができず、北の大陸の「き」の字にも上陸できていません。手がかりのないまま、とりあえず適当な場所に飛空艇で下りてみる事にしました。

砂漠にそびえる塔そこでまず、驚きの新事実が発覚します。この飛空艇ときたら、平原にしか着陸できません。いや、現実的には当然のことなんですけどね。ゴツゴツした岩山や、木の鬱蒼とした森に離陸できる航空機なんて、現代社会にもありません。でも、砂漠ぐらいいいじゃないですか!?砂地は硬度が不十分で着陸できないとか、そんな言い訳聞きたくありません。何の障害もない広い砂漠にくらい、飛空艇で降り立ってもバチが当たるわけじゃなかろうに。最初に降り立とうとした砂漠にハネられて、いきなり出鼻をくじかれる戦士・エフエフ。それでも執念で、砂漠と地続きの平地を探し出して、やっとのことで着陸します。う~ん、まだまだ不慣れなフライトです。上空から砂漠に変な塔が立っていることは確認できていますので、少し遠いですが、歩いてそこまでいくことにします。砂漠の敵には、少し守備力の高いヤツがいて、ムカッとしました。デザートなんちゃらってヤツです。甲羅のあるヤツです。戦士・エフエフとシーフ・ロマサガのツートップで「ガンガンいこうぜ」のチーム編成なので、叩いてもなかなか死んでくれない敵は嫌いです。戦略など一切なしで、力づくで勝利をもぎ取る野蛮な勇者なのです。

おっと、今、文章を描きながら年賀状を刷っていたのですが、やっと刷り上ったようです。これでお昼ご飯を食べにいけます。今頃、年賀状を刷っているダメダメな私。戦士・エフエフたちの野蛮で知略に欠けたところは、私の計画性のなさなどが存分に反映されているようです。さっさと宛名を書いて投函しないと。

それにしても、こんな砂漠の中に塔がそびえたっているというのも何だかシュールな趣があります。おそらく、この地が砂漠化する以前に立てられた建造物なのでしょう。砂漠にわざわざこんなものを建てる必要ないもんね。目的も忘れ去られて風化してしまった塔・・・廃墟ブームなんてのがありましたが、いい感じの趣です。でも、私は砂漠の塔といえば断然、蜃気楼の塔を思い出すのです。ロトの紋章ネタですけどね。賢者カダルの不老の術を行ってるところですよ。FF1のこの塔にははてさて何がいるのやら。

って、入れないし!なんだよー。しょぼーん。
押せども引けどもこの塔には入れませんでした。何かイベントがあるはずだろうに、まだこの砂漠に来るのは早かったってことでしょうか?でも、来ちゃったんだから入れてほしいです。あけてーあけてー。門を叩けど、砂が目に入るだけ。ちぃっ。ヤーニクルムとかいうこの砂漠を大人しく後にする勇者なのでした。